作業の一例

ゴミ屋敷は珍しくありません

2023・12・15

あえて「ゴミ屋敷」という言い方をさせていただきます。
お客様、依頼者様に対してはとても失礼な言い方に
なってしまいますが、昨今「ゴミ屋敷」は決して珍しい
ケースではありません。

日頃はお客様との会話で「ゴミ」というワードは極力
控えるようにし、「不用品」や「要らない物」などの
言い方をするようにしています。
誰だって自分の家の中にある物をゴミと呼ばれたら
いい気はしませんからね。

でもここではあえて「ゴミ」「ゴミ屋敷」と呼ばせて
いただきます。

それはなぜか?

先ほどにも書いた通り、今の時代「ゴミ屋敷」は決して
珍しいケースではない、つまり自分の家の「ゴミ」で
お困りの方がたくさんいるという現実があるからです。

世間からのイメージでは「ゴミ屋敷」に住んでいる人は
面倒くさがり、ズボラな性格の人と思われがちですが、
実際にはとても真面目で一生懸命な人がほとんどです。

仕事に実直で、残業を頼まれても断らない、シフトの
交換も2回返事で受けてしまう、などで私生活を二の次
にし、家の片付けをする暇がない。気付けばゴミが
どんどん溜まってしまった。もうどこから手をつけて
いいか分からない、とこう言ったパターンも少なく
ありません。

しかし「ゴミ屋敷」は火災の危険、衛生面の問題、
住人の方の健康面など様々な弊害があります。

一般的な感覚では「他人に見られたくない」「恥ずかし
くて頼めない」などの理由により先送り、先延ばしして
しまう傾向があるかもしれません。

しかし、当社はこれまでにたくさんの「ゴミ屋敷」の
お片付け、清掃。場合によってはハウスクリーニング
までを手掛けてきております。
もはや「ゴミ屋敷」はあって当然、とまで思い始めて
おります。
だから恥ずかしがらなくても、遠慮されなくても全然
いいんです。

熟練のスタッフたちとともに速やかに快適な住環境を復活させていただきます。
あの綺麗でスムーズに歩くことができた住みたての頃の
お部屋を取り戻しましょう。